愛猫チャコの話、貰われた時と避妊手術をしなかった事!

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これは雑談です。

チャコは動物管理センターで大人から子供たちが誰もが欲しがる美猫で、争奪戦がおきて結果ジャンケンで勝ち抜いたのは裕福なおうちの子供でした。しかし親から二匹は飼えないと行き着いた先は、貧困家庭で劣悪な住宅環境にある我が家庭です。

ある意味で小公女セーラのような、天国から地獄に叩き落されるような体験を仔猫の時代にしてるんですね。

裕福ですてきな環境の一軒家で同じ仔猫で姉猫に可愛がってもらいながら、しばらくしてすぐ我が家に送られたんですからね。

「おいおい、戻すにしても事情を説明して管理センターに戻してジャンケンから先だろうよ!」あの家を見た瞬間、私がチャコならこう抗議する事でしょう。なにせあれだけ引く手数多で、大人から子供までみんながチャコを欲しがったんですからね。

知人に譲るにしても何故劣悪な環境の機能不全家庭をチョイスする!?そう訴えたでしょう。

喋れない仔猫で何も分からないチャコちゃんは結果、典型的な機能不全家庭の貧困世帯で劣悪な住居に引き取られることとなり、最後に大逆転のない生涯独身子無しの小公女セーラのような猫生を送ることとなりました。

知人の知り合いだったので家庭間の格差は子供ながらに私も理解しており、事情が分かっていただけに金は無いけど愛だけはあるぞと、全力でチャコを可愛がって育てたつもりです。

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去勢手術費用がないから我慢を強いる日々!

よく動物の去勢にかんしてはいろいろいわれます、作る機能を人間のエゴで奪うのは可哀想だのそのために手術をするなんて酷いだの・・・。実際にチャコは避妊手術をしないまま育てましたが、そのため年に数回本能により発情期がおきます。

必死に全力で大声でオス猫をもとめて鳴くんです、「アオーン、アオアオーン」とビブラートを聞かせて鳴くんです。もしかしたら発情期の猫の鳴き声を聞いた事のある人もいるかもしれませんね、春先とか野良猫の多い地域では珍しい事でもないですから。

しかしまあ最近は地域猫といって、捕まえて避妊手術をして増えないように管理しているため、もう聴かないというかあまり聴くことはないのかな?

そのため子孫を残そうと必死に鳴くチャコの姿と、生殖機能を奪われご飯しか生きがいがなくなってぶくぶく太る家猫の姿と両方を見た立場でいうなら、この問題はどっちが猫にとって幸せかは一概に言える話じゃないと思います。

もし猫に仔猫を作らせてあげるつもりで生殖能力を残しているなら、問題ないと思います。

最初から作らせるつもりがなくて、本能を我慢させ続けて鳴き続けるたびにうるさいと家族に起こられ場合により苦情になる。これはある意味、別の虐待になるのではないだろうか?とあの家を出て一般的感性に触れられるようになって思うようになりました。

年老いても頑張って本能から子孫を残そうと発情期でなくチャコ、そしてチャコの仔猫を見てみたかったとほざく家族。勿論責任を取れないとかいろいろな問題背景はあるでしょうが、完全室内飼育で子供を作らせる気が無い、その場合我慢させ続けるのって凄く辛そうに見えるんですよね。

 

桃子

次は一回作らせた後に処置をするつもりでいて、多頭飼育崩壊に繋がった事例を紹介するわね。

 

多頭飼育の崩壊問題!

中には計画的に猫をペアで飼って子供を作らせて、その後避妊手術をして計画的に猫を飼おうとする人がいたりします。

しかし猫の成長は早くて、生殖可能年齢になるのが物凄く早いのです。

そのため知識の無いまま一回産ませて親猫を処置したとしても、気付いたときには仔猫がつぎつぎに仔猫を産んで、気がついたら多頭飼育崩壊していたなんて事例があったりします。

実は猫は生後半年から1年以内に生殖可能になるんです、そのため知識がないと手術のタイミングも分からず後手後手に周って気付いたら手遅れ状態になってしまうのです!

手術費用は決して安くありません!また仔猫だとタイミングも難しくなります。そのため保護猫団体も多頭飼育崩壊現場の依頼が絶えず、そういった痛々しい事例を数多く経験していたりします。

猫ブームの陰ではこうした知識不足からの問題も多くおきているんですね。

 

チャコの意志と負担を無視すれば結果的には間違いは防げた!

昭和脳のアナログ家庭、しかも産まれても育ちきらずに大半が淘汰される農村育ちの知識が基本、そんな家庭で仔猫を産ませようものならおそらく猫ブーム以前に多頭飼育崩壊を起した最初の事例として、団体に名を刻んでいたことでしょう。

そう考えると、安易に仔猫を作らせなかった決断は英断だったことかと思います。

しかしチャコの負担を考えたら、去勢をするのがよかったと思う部分もあります。

外に出してもらえない、子供を作らせてもらえないとわかりつつも、本能から子孫を残したいと必死に家の中で鳴き続けるチャコを今にして思えば不憫に思えてなりません。子供心で言えば手術しなくてよかったねとしか思わなかった部分もあります。

もし産ませてあげるつもりがあるのなら、残しておくべきでしょうし、そのつもりが無いなら去勢するべきでしょう。どっちが幸せか?は猫にしか分かりません。

 

  1. 仔猫は乳離れしたらオスとメスで分けよう。

    月齢できちんと情報をしらべて、それに対する適切な方法をとるべきですね。

  2. その血統を保ち続けてサイクルを保つというのはまず無理!

    例えば一匹だけ生殖能力を残したとしても他の猫がいつどうなるかは、だれにもわかりません。場合によってはその残した猫が早く病気などで逝く場合もあります。一匹だけ作る能力があって発情期に耐えさせるのも可哀想に思います。

    よってその血統をたもって育て続けようという甘い幻想は捨てたほうがいいです。

  3. 多頭飼育崩壊はあっという間に起きる!手術費用も高い!

    仔猫の数によっては工面するのも大変な額になります、もし最初に産ませるつもりならば、まずは相場とそして獣医にまとめ割り引きじゃないですが色々交渉しておくべきでしょう。

猫の成長スピードを人間の感覚で考えてはいけません、猫が多産なのは劣悪な環境や厳しい自然で生き残るのが大変で、淘汰される数が多いからです。そして育つのは結果として2、3匹とかになるんです。

家庭で育てる場合、外敵はいません、交通事故もありません。奇形や遺伝病をのぞけばまず、淘汰される可能性はほぼないでしょう。そのためほぼ無事に5匹なら5匹生まれてくるわけです。

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まとめ

雑談といいつつ、複雑なテーマの話もしちゃいましたね。

ただ、去勢をしないで育てて結局、子作りを最初から認めないスタンスだったので、チャコに関しては色々やはり思うところが大人になって家を出てまともな価値観に触れていろいろ出てくるようになりました。

そのため雑談なのに膨らんでしまいました。ただ去勢の有無が寿命に関係があるかないか、機能を持ったままそれを使わずに終わったので結果的に関係性はあるようには思えるんですよね。まあ今のご時勢去勢した猫も長生きしてるので、むしろ去勢してないのってレアケースな気が致しますが。

それでは振り返りますね。

  1. チャコの猫生はある意味で転落人生に近いものだったかもしれない。
  2. 争奪戦→金持ち家庭→貧乏一家へ譲られる→去勢無しでそのまま本能を我慢させられ一生を子孫なしで終える
  3. 最後に大逆転の無い小公女セーラのような話である。
  4. ちょっと真面目に去勢と機能を残したままどちらがいいのだろうかと考察しました。

導入からの落差が凄いですね。ただそれだけ話したいというか話題にしたいことが沢山あるという事だと思っていただければと思います。

東条

『家庭崩壊してるのに多頭飼育崩壊とか今更じゃない?』と思われた方、いるかもしれませんが。

賃貸物件で多頭飼育崩壊はかなりまずいです、あれは文字通り家が壊れます。

以上、多頭飼育崩壊を甘く見てはいけません。

最後までお読み下さりありがとうございました!この記事が皆様と猫ちゃんのお役に立ちますように!

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初めまして、東条 司と申します。男性で平成元年生まれで今年三十路となります。犬と猫なら猫派です。 持病は化学物質過敏症を始めとして、合併症として線維筋痛症、筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群、脊椎関節炎、躁うつ病などを持っております。そのため、就職して働く事が難しくクラウドソーシングや在宅ワークノウハウを駆使して収入を得ております! ちなみに名刺の肩書きはフリーライター兼クラウドソーサーとなってます。自分の事で手一杯で単身の一人暮らしです(^^;) 昨年、自分の幼少期と供に育ってきた猫が虹の橋を渡りました。25歳の大往生です。身体が昔から弱くてこの子は長生きできるのだろうか?と常に心配していたメス猫でしたが、まさかここまで長生きしてくれるとは思っても見ませんでした。